114PM009|第114回 看護師国家試験 過去問
地域包括支援センターの主な業務に含まれるのはどれか。
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正解: 3
正答
3.介護予防ケアマネジメント
この問題のポイント
地域包括支援センターは、介護保険法改正により設置された地域包括ケアシステムの中心機関です。その核心業務は「総合相談・権利擁護・包括的ケアマネ支援・介護予防ケアマネジメント」の4本柱に集約されます。特に、要支援1・2級の認定者や介護予防事業対象者に対して行うケアプランの作成やサービス調整が、中核業務の一つです。
解説
地域包括支援センターは、市町村が設置または委託を受けた機関で、保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーが主に担当します。その業務の中心は、高齢者が住み慣れた地域で継続的に安全で質の高い生活を送れるように支援することです。その中で「介護予防ケアマネジメント」は、要支援者に向けた介護の早期予防と日常生活の維持を目的としたケアプランの作成・調整を含み、正式な業務として位置づけられています。他の業務は、医療・公衆衛生の分野に属するもので、センターの主な役割とは異なります。
選択肢の確認
1.特定健康診査・特定保健指導:医療保険者が実施する健康診査で、センターの業務ではない。
2.予防接種法に基づく予防接種:市町村が実施主体であり、センターは関与しない。
3.介護予防ケアマネジメント:要支援者向けのケアプラン作成・サービス調整が主な業務。正解。
4.要介護認定調査:調査は市町村職員または指定事業者によるもので、センターの主業務ではない。
覚えるポイント
「介護予防ケアマネジメント」は、高齢者の生活の質を守るために、早期に介入し、介護の負担を減らすための重要な業務です。センターが担う「ケアマネジメント」の中心業務として、要支援者に向けた継続的支援が求められます。