41AM13|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
肝臓の機能として誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
肝臓が担う代謝、合成、胆汁産生、解毒の機能を整理します。
解説
肝臓はグリコーゲンとしてグルコースを貯蔵・放出し、アルブミンや多くの凝固因子などのタンパク質を合成します。また、胆汁を産生し、薬物やアンモニアなどの代謝・解毒にも関与します。
一方、消化酵素の主要な産生臓器は膵臓や消化管です。胆汁は脂肪の消化を助けますが、それ自体は消化酵素ではありません。
選択肢の確認
1.グルコースの貯蔵と放出
記述としては正しい。
肝臓はグリコーゲンの合成と分解を通じて血糖を調節します。
2.タンパク質の合成
記述としては正しい。
肝臓ではアルブミンや多くの凝固因子が合成されます。
3.消化酵素の産生
正答。記述としては誤り。
肝臓が産生する胆汁に消化酵素は含まれません。消化酵素は主に膵臓や消化管でつくられます。
4.胆汁の産生
記述としては正しい。
胆汁は肝細胞で産生され、胆嚢で濃縮・貯蔵されます。
5.解毒
記述としては正しい。
肝臓は薬物や有害物質を代謝し、アンモニアを尿素へ変換します。
覚えるポイント
- 肝臓は糖代謝、タンパク質合成、胆汁産生、解毒を担います。
- 胆汁は脂肪を乳化しますが、消化酵素ではありません。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。