41PM16|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
人工呼吸器について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
人工呼吸器回路の加温加湿、結露対策、ウォータトラップ、人工鼻の扱いを確認します。
解説
加温加湿器を使用すると、温められた湿潤ガスが回路内で冷えて結露することがあります。ホースヒータで吸気回路の温度を保つと、ガス中の水蒸気が凝縮して回路へ水がたまるのを防げます。
加温加湿器には滅菌蒸留水を用い、人工鼻との併用は過剰な抵抗や加湿などの問題があるため避けます。
選択肢の確認
1.薬液はウォータトラップから投与する。
誤り。
ウォータトラップは回路内の結露水を回収する部分で、薬液投与口ではありません。
2.ホースヒータは水の貯留を防止する。
正しい。
回路内の温度低下を抑え、結露による水貯留を減らします。
3.送気ガスの温度は室温と同程度である。
誤り。
加温加湿時は患者口元で生理的温度に近づけるよう管理します。
4.加温加湿器には生理食塩液を入れる。
誤り。
通常は指定された滅菌蒸留水を用い、生理食塩液は使用しません。
5.人工鼻は加温加湿器と併用する。
誤り。
人工鼻と能動加温加湿器は原則として併用せず、患者条件に応じて一方を選びます。
覚えるポイント
- ホースヒータは回路内結露を抑えます。
- ウォータトラップは排水用で、人工鼻と加温加湿器は併用しません。
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