Y2021M04Q17|2021年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問
エックス線装置構造規格に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 4
正答
(4)
この問題のポイント
特定X線装置の表示事項には製造者名が含まれます。研究・教育のため使用のつど組み立てる方式のX線装置は構造規格の適用除外です。
解説
根拠はエックス線装置構造規格です。工業用等、特定装置、コンデンサ式、透視用では適用される安全装置や数値が異なるため、設問の装置条件を先に固定します。
波高値による定格管電圧が10 kV未満のX線装置は構造規格の適用除外です。
選択肢の確認
1.波高値による定格管電圧が10kV 未満のエックス線装置には、この構造規格は適用されない。
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 波高値による定格管電圧が10 kV未満のX線装置は構造規格の適用除外です。
2.エックス線又はエックス線装置の研究又は教育のため、使用のつど組み立てる方式のエックス線装置には、この構造規格は適用されない。
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 研究・教育のため使用のつど組み立てる方式のX線装置は構造規格の適用除外です。
3.この構造規格が適用されるエックス線装置は、見やすい箇所に、定格出力、型式、製造者名及び製造年月が表示されていなければならない。
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 特定X線装置の表示事項には製造者名が含まれます。
4.この構造規格が適用されるエックス線装置は、医療用のものでも工業用のものでも、エックス線管について必要とされる遮へいの基準は等しい。
判定:正答(誤っている記述・組合せ)。 X線管の漏えい線に対する遮蔽基準は、医療用と工業用等で用途・定格条件に応じて区分されています。両者が一律同一という説明は誤りです。
5.この構造規格が適用されるエックス線装置は、照射筒、しぼり及びろ過板を取り付けることができる構造のものでなければならない。
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 照射筒は照射口に取り付け、利用線束の方向を限定して周囲への漏えい・散乱線を抑えます。
覚えるポイント
照射筒は照射口に取り付け、利用線束の方向を限定して周囲への漏えい・散乱線を抑えます。X線管の漏えい線に対する遮蔽基準は、医療用と工業用等で用途・定格条件に応じて区分されています。