Y2021M10Q12|2021年10月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問
エックス線装置を取り扱う放射線業務従事者が管理区域内で受ける外部被ばくによる線量を測定するための、放射線測定器の装着に関する次の文中の[ ]内に入れるA からC の語句の組合せとして、労働安全衛生関係法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が [ A ] であり、次に多い部位が [ B ] である男性の放射線業務従事者については、 [ A ] 、 [ B ] 及び [ C ] の計3 箇所に、放射線測定器を装着させなければならない。」 A B C
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正解: 5
正答
(5)
この問題のポイント
体幹三分区で腹・大腿部が胸部より高いなら、腹・大腿部にも追加測定器を装着します。男性等の個人線量計の基本装着部位は胸部です。
解説
Aは「手指」です。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。
Bは「腹・大腿部」です。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。
Cは「胸部」です。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。
選択肢の確認
1.胸部 頭・頸部 腹・大腿部
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「胸部」は「手指」へ直す必要があります。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。B欄の「頭・頸部」は「腹・大腿部」へ直す必要があります。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。C欄の「腹・大腿部」は「胸部」へ直す必要があります。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。この列は誤りです。
2.腹・大腿部 頭・頸部 胸部
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「腹・大腿部」は「手指」へ直す必要があります。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。B欄の「頭・頸部」は「腹・大腿部」へ直す必要があります。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。この列は誤りです。一方、C欄の「胸部」は正しいです。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。
3.腹・大腿部 手指 胸部
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「腹・大腿部」は「手指」へ直す必要があります。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。B欄の「手指」は「腹・大腿部」へ直す必要があります。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。この列は誤りです。一方、C欄の「胸部」は正しいです。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。
4.頭・頸部 胸部 腹・大腿部
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 A欄の「頭・頸部」は「手指」へ直す必要があります。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。B欄の「胸部」は「腹・大腿部」へ直す必要があります。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。C欄の「腹・大腿部」は「胸部」へ直す必要があります。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。この列は誤りです。
5.手指 腹・大腿部 胸部
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 A=手指、B=腹・大腿部、C=胸部です。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。体幹三分区の中で次に高いのが腹・大腿部なのでBは腹・大腿部です。男性等の基本装着部位は胸部なのでCは胸部です。
覚えるポイント
局所被ばくの最大部位が手指なら、基本部位とは別に手指へ追加測定器を装着します。個人線量計の基本部位は男性等が胸部、妊娠可能な女性が腹部です。基本部位以外の体幹区分が最大なら当該区分を加え、手指が最大なら手指も加えます。体幹の基本装着とは別に、局所で最大となる四肢へ追加測定器を付けるため、Aに入る部位名は手指です。