Y2024M04Q19|2024年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問
次のA からD の場合について、所轄労働基準監督署長にその旨を報告しなければならないものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A エックス線作業主任者を選任したとき。 B 放射線装置室の使用を廃止したとき。 C 放射線装置室内の遮蔽物がエックス線の照射中に破損し、かつ、照射を直ちに停止することが困難な事故が発生したとき。 D 総括安全衛生管理者を選任したとき。
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正解: 5
正答
(5)
この問題のポイント
X線作業主任者の氏名等は関係労働者へ周知しますが、選任の都度、所轄監督署長へ報告する事項ではありません。装置室の遮蔽物が照射中に破損し、照射を直ちに止められない事故は、15 mSv超区域の有無とは別に速やかな監督署長報告の対象です。
解説
Aは誤りです。エックス線作業主任者を選任したときには、X線作業主任者の氏名等は関係労働者へ周知しますが、選任の都度、所轄監督署長へ報告する事項ではありません。
Bは誤りです。放射線装置室の使用を廃止したときには、放射線装置室の設置又は廃止そのものは、この報告事由に列挙されておらず、その事実だけで監督署長報告は生じません。
Cは正しいです。放射線装置室内の遮蔽物がエックス線の照射中に破損し、かつ、照射を直ちに停止することが困難な事故が発生したときには、装置室の遮蔽物が照射中に破損し、照射を直ちに止められない事故は、15 mSv超区域の有無とは別に速やかな監督署長報告の対象です。
Dは正しいです。総括安全衛生管理者を選任したときには、総括安全衛生管理者を選任したときは、安衛則の選任報告を所轄労働基準監督署長へ提出します。
選択肢の確認
1.A,B
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。X線作業主任者の氏名等は関係労働者へ周知しますが、選任の都度、所轄監督署長へ報告する事項ではありません。Bを採用した点が誤りです。放射線装置室の設置又は廃止そのものは、この報告事由に列挙されておらず、その事実だけで監督署長報告は生じません。Cを外した点も誤りです。装置室の遮蔽物が照射中に破損し、照射を直ちに止められない事故は、15 mSv超区域の有無とは別に速やかな監督署長報告の対象です。Dを外した点も誤りです。総括安全衛生管理者を選任したときは、安衛則の選任報告を所轄労働基準監督署長へ提出します。
2.A,B,C
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。X線作業主任者の氏名等は関係労働者へ周知しますが、選任の都度、所轄監督署長へ報告する事項ではありません。Bを採用した点が誤りです。放射線装置室の設置又は廃止そのものは、この報告事由に列挙されておらず、その事実だけで監督署長報告は生じません。Dを外した点も誤りです。総括安全衛生管理者を選任したときは、安衛則の選任報告を所轄労働基準監督署長へ提出します。
3.A,D
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。X線作業主任者の氏名等は関係労働者へ周知しますが、選任の都度、所轄監督署長へ報告する事項ではありません。Cを外した点も誤りです。装置室の遮蔽物が照射中に破損し、照射を直ちに止められない事故は、15 mSv超区域の有無とは別に速やかな監督署長報告の対象です。
4.B,C,D
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Bを採用した点が誤りです。放射線装置室の設置又は廃止そのものは、この報告事由に列挙されておらず、その事実だけで監督署長報告は生じません。
5.C,D
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 Cは装置室の遮蔽物が照射中に破損し、照射を直ちに止められない事故は、15 mSv超区域の有無とは別に速やかな監督署長報告の対象です。また、Dは総括安全衛生管理者を選任したときは、安衛則の選任報告を所轄労働基準監督署長へ提出します。
覚えるポイント
総括安全衛生管理者を選任したときは、安衛則の選任報告を所轄労働基準監督署長へ提出します。放射線装置室の設置又は廃止そのものは、この報告事由に列挙されておらず、その事実だけで監督署長報告は生じません。