32PM140|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学臨床論現代医学的鑑別・検査頭痛・パーキンソン病・認知機能・喘息・難聴
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)にはなく、MMSEにある評価項目はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、認知機能検査であるHDS-RとMMSEの評価項目の違いが問われています。
MMSEには図形模写が含まれますが、HDS-Rには含まれません。
解説
HDS-RとMMSEはいずれも認知機能を簡便に評価するスクリーニング検査です。見当識、記憶、計算、言語などを評価します。
MMSEには、五角形などの図形模写が含まれます。これは視空間認知や構成能力をみる項目です。一方、改訂長谷川式簡易知能評価スケール、HDS-Rには図形模写は含まれません。
計算、時間の見当識、単語の直後再生はHDS-Rでも評価される項目です。
ひっかけポイント
HDS-RとMMSEの違いでは、MMSEの図形模写を押さえます。
選択肢の確認
1.計算
誤り。
計算はHDS-RにもMMSEにも含まれる評価項目です。HDS-RにはなくMMSEにある項目ではありません。
2.図形模写
正しい。
図形模写はMMSEに含まれますが、HDS-Rには含まれません。視空間認知や構成能力を評価します。
3.時間の見当識
誤り。
時間の見当識はHDS-RにもMMSEにも含まれます。年月日や曜日などを確認します。
4.単語の直後再生
誤り。
単語の直後再生はHDS-Rにも含まれる記憶評価です。MMSEだけにある項目ではありません。
覚えるポイント
- HDS-RとMMSEは認知機能のスクリーニング検査です。
- 図形模写はMMSEにあり、HDS-Rにはありません。
- HDS-Rにも見当識、記憶、計算などがあります。
- 図形模写は視空間認知や構成能力をみる項目です。