33PM126|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床応用・症例治療運動器疾患仙腸関節・胸郭出口・膝下腿
シンスプリントの罹患部に対する局所治療穴として適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、シンスプリントの罹患部位と局所治療穴を確認します。
シンスプリントは、下腿内側、特に脛骨内側縁の痛みとして覚えます。
解説
シンスプリントは、ランニングやジャンプ動作の反復により、脛骨内側縁周囲に痛みを生じる障害です。脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれます。
三陰交は、内果尖の上方3寸、脛骨内側縁の後際に取る経穴です。シンスプリントの痛みが出やすい下腿内側部に近いため、局所治療穴として適切です。
蠡溝は下腿内側ですが肝経の絡穴で、三陰交よりもシンスプリントの代表的局所としては不適切です。外丘と陽陵泉は下腿外側の胆経の経穴です。
取穴のポイント
シンスプリントでは脛骨内側縁の圧痛を確認します。下腿内側で脛骨内側縁に近い三陰交が重要です。
選択肢の確認
1.蠡 溝
誤り。
蠡溝は下腿内側にある肝経の絡穴です。下腿内側の経穴ではありますが、シンスプリントの罹患部に対する局所治療穴としては三陰交がより適切です。
2.外 丘
誤り。
外丘は下腿外側にある胆経の郄穴です。シンスプリントで痛みが出やすい脛骨内側縁とは部位が異なります。
3.陽陵泉
誤り。
陽陵泉は腓骨頭前下方にある胆経の経穴です。下腿外側に位置し、シンスプリントの局所である下腿内側とは異なります。
4.三陰交
正しい。
三陰交は下腿内側、脛骨内側縁の後際に取る経穴です。シンスプリントの罹患部に対する局所治療穴として適切です。
覚えるポイント
- シンスプリントは下腿内側、脛骨内側縁の痛みです。
- 三陰交は内果上方3寸、脛骨内側縁の後際に取ります。
- 外丘や陽陵泉は下腿外側の経穴です。