R05A31令和5年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理法律・職種・業務准看護師の業務と法的責任

准看護師について、正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、准看護師の免許、業務範囲、指示の必要性が問われています。

准看護師は、医師、歯科医師、または看護師の指示を受けて、療養上の世話や診療の補助を行う職種です。

解説

准看護師は、都道府県知事の免許を受けて業務を行います。厚生労働大臣の免許を受ける看護師とは異なります。

診療の補助は医行為に関係するため、准看護師が独自の判断で行うものではありません。医師または歯科医師の指示が必要です。また、准看護師は看護師の指示を受けて業務を行うこともあります。

一方で、医師の指示があっても、手術などの絶対的医行為を准看護師が行うことはできません。業務範囲を正しく理解し、安全に実践することが重要です。

安全管理上のポイント
准看護師としては、自分の判断だけで診断、処方、治療方針の決定を行いません。指示内容、患者確認、実施内容、観察結果を確認し、異常があれば速やかに報告します。

選択肢の確認

1.厚生労働大臣の免許を受けて業務を行う。
誤り。
准看護師は都道府県知事の免許を受けて業務を行います。厚生労働大臣の免許を受けるのは看護師です。

2.業務独占はない。
誤り。
准看護師には、法律に基づく名称や業務の範囲があります。誰でも同じ業務を自由に行えるわけではありません。

3.診療の補助は医師の指示が必要である。
正しい。
診療の補助は医行為に関係するため、医師または歯科医師の指示が必要です。准看護師が独自に判断して行うものではありません。

4.医師の指示があれば、絶対的医療行為(絶対的医行為)ができる。
誤り。
医師の指示があっても、手術などの絶対的医行為は准看護師の業務範囲ではありません。

覚えるポイント

  • 准看護師の免許は都道府県知事が与える。
  • 看護師の免許は厚生労働大臣が与える。
  • 診療の補助には医師または歯科医師の指示が必要である。
  • 医師の指示があっても、准看護師が絶対的医行為を行うことはできない。
  • 業務範囲を守ることは患者安全につながる。

関連問題

R05A30R05A32
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)