R05B19|令和5年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進病理・症候外因・職業性疾病
外因と疾患の組合せで、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、外因と疾患の対応が問われています。
外因とは、体外から加わって疾患の原因となる要因です。物理的要因、化学的要因、生物学的要因などに分けて考えます。
解説
ウイルスは生物学的外因の一つであり、肝炎の原因になります。A型、B型、C型、E型などの肝炎ウイルスは、感染経路や慢性化のしやすさが異なります。
石綿、アスベストは中皮腫や肺がん、石綿肺と関係します。脳腫瘍との組合せとしては適切ではありません。
放射線は放射線障害や発がんなどと関係しますが、喘息の代表的原因ではありません。喘息は気道炎症、アレルギー、感染、運動、冷気などが関係します。
高山病は、低温ではなく、主に高地の低酸素環境によって起こります。
准看護師としての観察ポイント
肝炎では、倦怠感、食欲不振、悪心、黄疸、褐色尿、白色便、発熱、肝機能検査値の変化を観察します。感染経路に応じた予防策も重要です。
選択肢の確認
1.石綿 脳腫瘍
誤り。
石綿は中皮腫、肺がん、石綿肺などと関係します。脳腫瘍との組合せとしては適切ではありません。
2.放射線 喘息
誤り。
放射線は放射線障害や発がんに関係します。喘息の代表的な外因としては適切ではありません。
3.低温 高山病
誤り。
高山病は主に高地の低酸素環境により起こります。低温そのものとの組合せではありません。
4.ウイルス 肝炎
正しい。
肝炎はウイルスによって起こることがあります。ウイルス性肝炎として重要です。
覚えるポイント
- ウイルスは肝炎の原因になる。
- 石綿は中皮腫、肺がん、石綿肺に関係する。
- 高山病は低酸素環境で起こる。
- 放射線は放射線障害や発がんに関係する。
- 外因と疾患はセットで覚える。