R06A22|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進循環器疾患先天性心疾患
先天性心疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、先天性心疾患の代表例が問われています。
ファロー四徴症は、チアノーゼ性先天性心疾患の代表です。
解説
先天性心疾患は、生まれつき心臓や大血管の構造に異常がある疾患です。
ファロー四徴症は、肺動脈狭窄、心室中隔欠損、大動脈騎乗、右室肥大を特徴とする先天性心疾患です。チアノーゼ、哺乳困難、息切れ、成長発達への影響などが問題になることがあります。
准看護師としては、皮膚色、口唇チアノーゼ、呼吸状態、哺乳状況、体重増加、活動時の疲れやすさを観察します。
ひっかけポイント
川崎病は小児に多い疾患ですが、先天性心疾患ではありません。冠動脈病変に注意する後天性の疾患です。
選択肢の確認
1.大動脈解離
誤り。
大動脈解離は大動脈壁が裂ける疾患で、先天性心疾患ではありません。急な胸背部痛やショックに注意します。
2.川崎病
誤り。
川崎病は乳幼児に多い血管炎で、冠動脈瘤などに注意します。先天性心疾患ではありません。
3.ファロー四徴症
正しい。
ファロー四徴症は代表的な先天性心疾患です。チアノーゼ性心疾患として重要です。
4.肥大型心筋症
誤り。
肥大型心筋症は心筋の肥大を特徴とする疾患です。先天性心疾患の代表としてはファロー四徴症を選びます。
覚えるポイント
- ファロー四徴症は先天性心疾患です。
- ファロー四徴症はチアノーゼ性心疾患として重要です。
- 川崎病は先天性ではなく、冠動脈病変に注意する疾患です。
- 小児では呼吸状態、チアノーゼ、哺乳状況を観察します。