R06B101令和6年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術周術期・救急看護術後合併症予防・観察

扁桃摘出術後の看護について、適切なのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、扁桃摘出術後の出血観察が問われています。

扁桃摘出術後は、創部出血の早期発見のため、唾液や痰の色を観察します。

解説

扁桃摘出術後は、咽頭部に創部があるため、出血、疼痛、嚥下困難、気道閉塞、感染に注意します。

特に術後出血は重要です。出血があると、唾液や痰に血液が混じったり、頻回に飲み込む動作がみられたりします。そのため、唾液や痰の色を観察します。

手術後7日間の一律禁食は不適切です。食事再開は医師の指示に従い、刺激の少ない食事から始めることがあります。喫煙は創部刺激や治癒遅延につながるため避けます。

報告が必要なサイン
鮮血を含む唾液、吐血、頻回の嚥下、顔面蒼白、冷汗、血圧低下、呼吸困難がある場合は、術後出血を疑い速やかに報告します。

選択肢の確認

1.手術後7日は禁食する。
誤り。
術後の食事開始は状態や医師の指示によります。7日間一律に禁食するわけではありません。

2.手術後3日は含嗽を禁じる。
誤り。
強いうがいは創部刺激になることがありますが、含嗽を3日間一律に禁じるとはいえません。指示に従って口腔内を清潔に保ちます。

3.喫煙は可能であると説明する。
誤り。
喫煙は創部を刺激し、出血や治癒遅延の原因になります。避けるよう説明します。

4.唾液や痰の色を観察する。
適切である。
唾液や痰に血液が混じっていないか確認することで、術後出血の早期発見につながります。

覚えるポイント

  • 扁桃摘出術後は唾液や痰の色を観察します。
  • 術後出血に注意します。
  • 喫煙や強い咳払いは創部刺激になります。
  • 鮮血、吐血、頻回の嚥下は報告が必要です。

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