R06B53|令和6年度 准看護師試験 過去問
基礎看護技術清潔・衣生活援助清潔・衣生活・排泄の基本
経口薬について、適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、経口薬の服用方法と服用時点が問われています。
食間薬は、食事と食事の間、つまり食後2時間程度経過してから服用します。
解説
経口薬は、薬の剤形や作用に応じて正しく服用する必要があります。
食間とは、食事中という意味ではありません。食後約2時間など、胃の中に食物が少ない時間帯を指します。
カプセル剤は、通常は水またはぬるま湯で飲み込み、消化管で溶けて吸収されます。口腔粘膜から吸収させる薬ではありません。
頓用は、症状があるときなど必要時に服用する薬です。食後30分以内と一律に決まっているわけではありません。バッカル錠は頬と歯ぐきの間に入れて口腔粘膜から吸収させる薬で、かみ砕いてはいけません。
与薬時の安全ポイント
薬は剤形ごとに服用方法が異なります。つぶしてよい薬か、かみ砕いてよい薬か、食前・食後・食間のどれかを必ず確認します。
選択肢の確認
1.カプセル剤は口腔粘膜から吸収させる薬である。
誤り。
カプセル剤は通常、水やぬるま湯で飲み込み、消化管で吸収されます。口腔粘膜から吸収させる薬ではありません。
2.食間薬は食後2時間程度経過後に服用する。
適切である。
食間薬は、食事と食事の間に服用します。目安として食後2時間程度経過後です。
3.頓用は食後30分以内に服用する。
誤り。
頓用は症状があるときなど必要時に服用します。食後30分以内と決まっているわけではありません。
4.バッカル錠はかみ砕いて服用する。
誤り。
バッカル錠は頬と歯ぐきの間に入れて、口腔粘膜から吸収させます。かみ砕いてはいけません。
覚えるポイント
- 食間は食後2時間程度が目安です。
- カプセル剤は通常飲み込みます。
- 頓用は必要時に服用します。
- バッカル錠はかみ砕かず、口腔粘膜から吸収させます。