R07A5令和7年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き循環・血液血漿たんぱく質・アルブミン

血漿たんぱく質はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、血漿たんぱく質の代表であるアルブミンを理解しているかが問われています。

血液は、血漿と血球成分に分けられます。血漿には水分、電解質、栄養素、ホルモン、老廃物、たんぱく質などが含まれます。

解説

血漿たんぱく質の代表には、アルブミン、グロブリン、フィブリノゲンなどがあります。

アルブミンは血漿中に多い主要なたんぱく質です。血管内に水分を保つ働きに関係し、膠質浸透圧の維持に重要です。また、薬物や脂肪酸などを運搬する働きもあります。

アルブミンが低下すると、血管内に水分を保ちにくくなり、浮腫や腹水につながることがあります。肝疾患、低栄養、腎疾患などで低下することがあります。

試験ではここを押さえる
アルブミンは血漿たんぱく質であり、栄養状態や浮腫の理解にも関係します。

准看護師としての観察ポイント
低アルブミンが疑われる患者では、浮腫、体重増加、食事摂取量、皮膚の状態、創傷治癒の遅れを観察します。栄養状態に問題がある場合は、看護師、医師、管理栄養士と連携します。

選択肢の確認

1.マクロファージ。
誤り。
マクロファージは白血球の一種に関連する細胞で、貪食作用に関係します。血漿たんぱく質ではありません。

2.アルブミン。
正しい。
アルブミンは代表的な血漿たんぱく質です。膠質浸透圧の維持や物質の運搬に関係します。

3.赤血球。
誤り。
赤血球は血球成分です。酸素を運搬するヘモグロビンを含みますが、血漿たんぱく質ではありません。

4.血小板。
誤り。
血小板は血球成分の一つで、止血に関係します。血漿たんぱく質ではありません。

覚えるポイント

  • 血漿たんぱく質にはアルブミン、グロブリン、フィブリノゲンがある。
  • アルブミンは膠質浸透圧の維持に関係する。
  • アルブミン低下では浮腫や腹水に注意する。
  • 赤血球、白血球、血小板は血球成分である。

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