R07A6令和7年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き基礎解剖生理人体構造と機能の基礎

消化器について、正しいのはどれか。(全員正解)

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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。

正答

公式上は全員正解

学習上の目安としては、1 が最も正答として扱いやすい選択肢です。

この問題のポイント

この問題では、消化器の構造について、肝臓、胃、膵臓、小腸の基本的な位置関係と名称が問われています。

ただし、この問題は公式上、正答番号が「-」として扱われた全員正解の問題です。そのため、採点上は特定の1つの選択肢を正答として選ぶ問題ではありません。

学習では、どの選択肢がなぜ問題になりやすいのかを確認しておくことが大切です。

解説

消化器は、食物の摂取、消化、吸収、排泄に関係する器官です。口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸に加えて、肝臓、胆嚢、膵臓なども消化に重要な働きをします。

肝臓は、一般的には右葉と左葉に分けて説明されます。解剖学的にはさらに細かい区分もありますが、基礎的な分類として「右葉と左葉」とする説明は学習上よく用いられます。

胃の中は、胃酸の働きによって強い酸性に保たれます。pH 5~6 は弱酸性であり、胃内環境の説明としては一般的ではありません。

膵臓は、膵頭、膵体、膵尾に分けて説明されます。膵頭と膵尾の2部だけでは不十分です。

空腸は小腸の一部で、腹膜後器官ではありません。腹膜後器官として重要なのは、十二指腸の一部、膵臓、腎臓、上行結腸、下行結腸などです。

ひっかけポイント
消化器の問題では、「大まかな分類」と「詳しい解剖学的分類」のどちらを問うているのかで判断が難しくなることがあります。この問題は公式上、全員正解として扱われています。

試験ではここを押さえる
肝臓、胃、膵臓、小腸は、位置と働きをセットで覚えます。特に、胃のpH、膵臓の区分、腹膜後器官は出題されやすいポイントです。

選択肢の確認

1.肝臓は右葉と左葉の2部に分けられる。
学習上は正しいと考えやすい。
肝臓は、基礎的には右葉と左葉に分けて説明されます。より詳しくは方形葉、尾状葉、肝区域などの分類もありますが、准看護師試験の基礎知識としては、右葉と左葉の2部に分ける説明は理解しやすい内容です。

2.胃の中はpH 5~6 の弱酸性である。
誤りと考えやすい。
胃の中は胃酸により、一般に強い酸性です。pH 5~6 は弱酸性であり、胃内の通常の酸性環境を表す説明としては適切ではありません。

3.膵臓は膵頭と膵尾の2部に分けられる。
誤りと考えやすい。
膵臓は、膵頭、膵体、膵尾に分けて説明されます。膵頭と膵尾の2部だけでは、膵体が抜けています。

4.空腸は腹膜後器官である。
誤りと考えやすい。
空腸は小腸の一部であり、腹膜後器官ではありません。腹膜後器官としては、十二指腸の一部、膵臓、腎臓、上行結腸、下行結腸などを覚えます。

覚えるポイント

  • この問題は公式上、全員正解として扱われている。
  • 学習上の目安では、肝臓は右葉と左葉に分けられるという選択肢1が最も正答として扱いやすい。
  • 胃内は胃酸により、一般に強い酸性である。
  • 膵臓は膵頭・膵体・膵尾に分ける。
  • 空腸は腹膜後器官ではない。
  • 腹膜後器官には、十二指腸の一部、膵臓、腎臓、上行結腸、下行結腸などがある。
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