R07B105|令和7年度 准看護師試験 過去問
メニエール病患者にみられる症状はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、メニエール病の症状が問われています。
メニエール病は、内耳の内リンパ水腫が関係するとされ、回転性めまい、難聴、耳鳴、耳閉感を繰り返す疾患です。
解説
メニエール病では、発作的な回転性めまいに加えて、難聴、耳鳴、耳閉感がみられます。難聴は低音域から始まることがあり、発作を繰り返す中で変動することがあります。
めまい発作時は、転倒や嘔吐、強い不安に注意します。安静にできる環境を整え、急な体動を避け、症状の程度を観察します。
耳漏や耳痛は中耳炎などでみられやすい症状です。嗄声は声帯や喉頭の異常でみられる症状であり、メニエール病の代表症状ではありません。
安全管理上のポイント
めまいがある患者では、転倒予防が重要です。ベッド柵、ナースコール、移動時の介助、室内の障害物除去を確認します。
選択肢の確認
1.耳漏
誤り。
耳漏は外耳炎や中耳炎などでみられやすい症状です。メニエール病の代表的症状ではありません。
2.嗄声
誤り。
嗄声は声がかれる症状で、喉頭や声帯の異常でみられます。メニエール病の症状としては適切ではありません。
3.難聴
該当する。
メニエール病では、めまい、耳鳴、耳閉感とともに難聴がみられます。代表的な症状として正しいです。
4.耳痛
誤り。
耳痛は中耳炎や外耳炎などでみられやすい症状です。メニエール病では難聴、耳鳴、めまいが重要です。
覚えるポイント
- メニエール病では、めまい、難聴、耳鳴、耳閉感がみられる。
- めまい発作時は転倒予防が重要である。
- 難聴は変動することがある。
- 耳漏や耳痛は中耳炎などでみられやすい。
- 急なめまい、嘔吐、歩行困難がある場合は安全確保を優先する。
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