R07B106|令和7年度 准看護師試験 過去問
成人看護口腔・婦人科看護口腔・婦人科疾患患者の看護
歯の萌出について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、乳歯と永久歯の萌出時期が問われています。
小児の歯の発育では、乳歯は生後6~8か月頃から生え始め、永久歯は6歳頃から生え始めます。最初に生える永久歯として第1大臼歯が重要です。
解説
永久歯は、一般に6歳頃に第1大臼歯から生え始めます。第1大臼歯は「6歳臼歯」とも呼ばれ、乳歯の後ろに生えるため、保護者が永久歯と気づきにくいことがあります。
乳歯は、一般に生後6~8か月頃に下顎の乳中切歯から生え始めます。上顎からではなく下顎からと覚えます。乳歯は2歳半から3歳頃に生え揃うことが多いです。
第3大臼歯は親知らずとも呼ばれ、萌出時期には個人差が大きく、11~13歳頃に生え始める歯ではありません。
小児看護のポイント
歯の発育には個人差があります。歯磨き習慣、仕上げ磨き、甘味飲料の摂取、定期的な歯科受診について、保護者に分かりやすく説明します。
選択肢の確認
1.生後6か月頃に上顎の乳中切歯から生え始める。
誤り。
乳歯は一般に生後6~8か月頃に下顎の乳中切歯から生え始めます。上顎からではありません。
2.満4歳頃に乳歯が生え揃う。
誤り。
乳歯は一般に2歳半から3歳頃に生え揃うことが多いです。満4歳頃は遅すぎる説明です。
3.永久歯は第1大臼歯から生え始める。
正しい。
永久歯は一般に第1大臼歯から生え始めます。第1大臼歯は6歳臼歯とも呼ばれます。
4.第3大臼歯は11~13歳頃に生え始める。
誤り。
第3大臼歯は親知らずで、萌出時期はもっと遅く、個人差も大きいです。11~13歳頃に生え始める歯としては適切ではありません。
覚えるポイント
- 乳歯は生後6~8か月頃、下顎乳中切歯から生え始める。
- 乳歯は2歳半から3歳頃に生え揃うことが多い。
- 永久歯は第1大臼歯から生え始める。
- 第1大臼歯は6歳臼歯とも呼ばれる。
- 歯磨き習慣と仕上げ磨きの支援が重要である。