R07B3令和7年度 准看護師試験 過去問

人体のしくみと働き循環・血液心臓構造・弁・自律神経

心臓について、正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、心臓の弁、血圧、自律神経支配が問われています。

心臓は自律神経の影響を受けます。交感神経は心拍数や収縮力を高め、副交感神経は心拍数を抑える方向に働きます。

解説

心臓には、交感神経と副交感神経が分布しています。交感神経が優位になると、心拍数や心筋収縮力が増加し、運動時や緊張時の循環を支えます。副交感神経が優位になると、心拍数は低下しやすくなります。

血圧は、心拍出量と末梢血管抵抗に影響されます。血管抵抗が高まると、一般に血圧は上昇しやすくなります。

心臓の弁では、右心房と右心室の間が三尖弁、左心房と左心室の間が僧帽弁です。僧帽弁は2つの弁尖からなり、三尖弁は3つの弁尖からなります。

ひっかけポイント
「三尖弁」は右心房と右心室の間、「僧帽弁」は左心房と左心室の間です。僧帽弁は2尖、三尖弁は3尖で覚えます。

選択肢の確認

1.血管抵抗が高まれば血圧は下がる。
誤り。
血管抵抗が高まると、血液が流れにくくなり、一般に血圧は上昇しやすくなります。血圧が下がるという説明は誤りです。

2.左心房と左心室の間に三尖弁がある。
誤り。
左心房と左心室の間にあるのは僧帽弁です。三尖弁は右心房と右心室の間にあります。

3.僧帽弁の弁尖は3つからなる。
誤り。
僧帽弁の弁尖は2つです。3つの弁尖からなるのは三尖弁です。

4.心臓に分布するのは交感神経と副交感神経である。
正しい。
心臓には交感神経と副交感神経が分布し、心拍数や収縮力を調整しています。この記述は正しいです。

覚えるポイント

  • 血管抵抗が高まると、血圧は上昇しやすい。
  • 三尖弁は右心房と右心室の間にある。
  • 僧帽弁は左心房と左心室の間にあり、弁尖は2つである。
  • 心臓は交感神経と副交感神経により調整される。
  • 交感神経は心拍数を増やし、副交感神経は心拍数を抑える。

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