R07B32令和7年度 准看護師試験 過去問

感染予防と医療安全医療安全・事故防止ヒューマンエラー・安全管理

医療安全について、正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、医療安全の基本的な考え方が問われています。

医療安全では、事故やインシデントを個人の責任だけで終わらせず、なぜ起きたのかを分析し、再発防止につなげることが重要です。

解説

医療安全では、手順書、ダブルチェック、確認行動、報告体制、チーム内の情報共有が重要です。事故やインシデントが起きた場合は、原因を分析し、同じことが起こらないよう再発防止策を徹底します。

ヒューマンエラーは、人間が関わる以上起こり得るものとして考えます。だからこそ、間違いが起きにくい仕組み、間違いに早く気づく仕組みを作ることが必要です。

個人の責任追及だけでは、報告しにくい雰囲気が生まれ、事故の再発防止につながりません。チームで学び、仕組みを改善する視点が大切です。

安全管理上のポイント
准看護師としては、患者確認、薬剤確認、転倒予防、チューブ類の確認、報告・連絡・相談を徹底します。小さな違和感も早めに共有します。

選択肢の確認

1.手順書は不要である。
誤り。
手順書は安全で標準化された医療・看護を行うために重要です。手順書を確認し、施設のルールに沿って実施します。

2.再発防止対策の徹底が必要である。
正しい。
医療安全では、事故やインシデントを分析し、再発防止対策を徹底することが必要です。この記述は正しいです。

3.ヒューマンエラーは除外して考える。
誤り。
ヒューマンエラーは起こり得るものとして考え、ミスを防ぐ仕組みを整えることが重要です。除外して考えるのは適切ではありません。

4.個人の責任追及が必要である。
誤り。
個人の責任追及だけでは再発防止につながりにくく、報告しにくい文化を生むことがあります。システムとして原因を分析し改善します。

覚えるポイント

  • 医療安全では、再発防止対策が重要である。
  • 手順書や確認行動は安全を守るために必要である。
  • ヒューマンエラーは起こり得るものとして対策する。
  • 個人責任だけでなく、システム改善の視点をもつ。
  • インシデントは隠さず報告し、チームで共有する。

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