R07B67|令和7年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理地域包括ケア・在宅支援地域包括ケア・在宅生活
在宅看護について、適切なのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、在宅看護の特徴が問われています。
在宅看護では、病院と同じ環境を作ることではなく、療養者が住み慣れた生活の場で、その人らしく暮らせるように支援します。
解説
在宅看護では、本人や家族の希望、病状、介護力、医療処置の必要性、住環境、社会資源をふまえて支援します。本人と家族が希望し、必要な医療・介護体制が整えば、在宅での看取りも可能です。
人工呼吸器を装着している人も、状態や支援体制により在宅療養の対象となります。訪問看護、医師、リハビリ職、介護職、福祉用具業者などとの連携が必要です。
家族は介護や見守りを担うことが多く、身体的・心理的・経済的負担が生じます。そのため、家族支援は在宅看護で非常に重要です。
在宅看護のポイント
在宅では、本人の価値観、生活習慣、家族の力、住環境を尊重します。医療処置だけでなく、転倒予防、服薬、栄養、排泄、緊急時対応を一緒に整えます。
選択肢の確認
1.療養環境は医療施設に近い状況に整える。
誤り。
在宅看護では、医療施設に近づけることより、本人らしい生活を支えることが大切です。必要な安全確保と医療管理を生活環境に合わせて整えます。
2.人工呼吸器を装着している場合は対象とならない。
誤り。
人工呼吸器を装着していても、支援体制が整えば在宅療養の対象になります。訪問看護や多職種連携が重要です。
3.家族への支援は必要ない。
誤り。
在宅療養では家族の負担が大きくなることがあります。介護方法、緊急時対応、休息、相談先の支援が必要です。
4.在宅で看取りができる。
適切である。
本人や家族が希望し、医療・介護体制が整えば、在宅で看取りを行うことができます。在宅看護の重要な役割の一つです。
覚えるポイント
- 在宅看護は、本人らしい生活を支える看護である。
- 在宅で看取りを行うことができる。
- 人工呼吸器装着中でも在宅療養の対象となることがある。
- 家族支援は在宅看護の重要な要素である。
- 多職種連携と社会資源の活用が重要である。