R05A114令和5年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理地域包括ケア・在宅支援地域包括ケア・在宅生活

地域包括ケアシステムについて、正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、地域包括ケアシステムの目的と構成要素が問われています。

地域包括ケアシステムは、高齢者などが住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるように支える仕組みです。

解説

地域包括ケアシステムは、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供されることを目指す仕組みです。目的は、住み慣れた地域でその人らしい暮らしを続けることです。

医療専門職が単独でサービスを提供するのではなく、医師、看護職、介護職、リハビリ職、薬剤師、管理栄養士、ケアマネジャー、行政、地域住民、ボランティアなどが連携します。

地域住民やボランティアも、見守り、生活支援、通いの場づくりなどで重要な役割を担います。

生活圏域の目安は、おおむね30分以内に必要なサービスが提供される日常生活圏域とされています。120分以内ではありません。

在宅看護のポイント
地域包括ケアでは、病院と同じ環境を作ることではなく、本人の生活を支える視点が重要です。本人の希望、家族の介護力、住環境、社会資源を確認します。

選択肢の確認

1.医療専門職は単独でサービスを提供する。
誤り。
地域包括ケアシステムでは、医療、介護、予防、生活支援など多職種・地域が連携して支援します。

2.地域住民やボランティアはシステムに含まれない。
誤り。
地域住民やボランティアも、見守りや生活支援などで地域包括ケアシステムに関わります。

3.必要なサービスが 120 分以内で提供できる生活圏内を基準としている。
誤り。
日常生活圏域は、おおむね30分以内に必要なサービスが提供される範囲を目安とします。120分ではありません。

4.住み慣れた地域でその人らしい暮らしを目指す。
正しい。
地域包括ケアシステムは、住み慣れた地域でその人らしい生活を続けられることを目指します。

覚えるポイント

  • 地域包括ケアは住み慣れた地域での暮らしを支える。
  • 医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体となる。
  • 多職種と地域住民、ボランティアが連携する。
  • 日常生活圏域はおおむね30分以内が目安である。
  • 本人らしい生活と自己決定を尊重する。

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