46G16|第46回 理容師国家試験 過去問
感染症とその病原体の身体への侵入・媒介経路に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
感染症ごとに、病原体が体へ入る主な経路を対応させます。
解説
百日せきは咳やくしゃみに伴う飛沫から気道へ、腸管出血性大腸菌感染症は汚染された飲食物などから消化管へ入ります。C型肝炎ウイルスの主な感染経路は血液であり、動物や節足動物による媒介ではありません。
エイズの原因となるHIVは、血液、精液、腟分泌液などを介して感染します。傷口や粘膜を通じた直接的な接触が経路となり得ます。
選択肢の確認
1.百日せき ─ 気道
組合せとして正しい。
百日せき菌は飛沫などを介して気道から侵入します。
2.腸管出血性大腸菌感染症 ─ 飲食物
組合せとして正しい。
腸管出血性大腸菌は、汚染された食品や水などを介して経口感染します。
3.C型肝炎 ─ 動物・節足動物
正答。組合せとして誤り。
C型肝炎の主な感染経路は血液です。動物・節足動物が媒介する感染症ではありません。
4.後天性免疫不全症候群(エイズ) ─ 直接接触・傷口
組合せとして正しい。
HIVは感染者の血液や性行為に伴う体液などが粘膜や傷口に触れることで感染し得ます。
覚えるポイント
- 百日せきは飛沫から気道へ入る。
- 腸管出血性大腸菌は飲食物を介する経口感染。
- C型肝炎は血液媒介感染。