47G19第47回 理容師国家試験 過去問

衛生管理感染症感染経路

次の感染症のうち、胎内感染することがあるものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

母体から胎児へ病原体が移る垂直感染のうち、胎内感染を起こす感染症を選ぶ問題です。

解説

妊娠初期の女性が風しんに感染すると、風しんウイルスが胎盤を通って胎児へ感染し、先天性風しん症候群を起こすことがあります。難聴、白内障、先天性心疾患などが代表的です。

腸管出血性大腸菌感染症とコレラは主に汚染された飲食物などを介する経口感染、百日せきは主に飛沫感染です。これらは、この設問で代表的な胎内感染として扱う感染症ではありません。

選択肢の確認

1.腸管出血性大腸菌感染症
誤り。
腸管出血性大腸菌感染症は主に経口感染し、代表的な胎内感染症ではありません。

2.百日せき
誤り。
百日せきは主に飛沫感染する呼吸器感染症で、代表的な胎内感染症ではありません。

3.風しん
正しい。
風しんウイルスは胎盤を介して胎児へ感染し、先天性風しん症候群を起こすことがあります。

4.コレラ
誤り。
コレラは汚染された水や食品から経口感染し、代表的な胎内感染症ではありません。

覚えるポイント

  • 風しんは胎盤を介して胎内感染することがある。
  • 妊娠初期の感染は先天性風しん症候群に注意。
  • 腸管出血性大腸菌・コレラは主に経口感染。

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