47G20|第47回 理容師国家試験 過去問
次の対策のうち、感染症予防の3原則に含まれないものはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
感染症予防の3原則を、感染成立の3要因と対応させる問題です。
解説
感染症が成立するには、病原体を出す感染源、病原体が移動する感染経路、感染を受ける感受性のある宿主の3要因が必要です。したがって予防も、感染源対策、感染経路対策、宿主の感受性対策の3つに分けます。
感染源対策には患者の早期発見・治療、感染経路対策には消毒・手洗い・換気、感受性対策には予防接種や体力維持などがあります。個人予防対策は具体策をまとめる表現として使えますが、3原則の独立した第4分類ではありません。
選択肢の確認
1.感染源に関する対策
感染症予防の3原則に含まれます。
患者の早期発見・治療や病原体保有者への対応など、感染源を減らす対策は3原則の一つです。
2.感染経路に関する対策
感染症予防の3原則に含まれます。
手洗い、消毒、換気、媒介動物対策など、感染経路を遮断する対策は3原則の一つです。
3.宿主の感受性対策
感染症予防の3原則に含まれます。
予防接種などで宿主の抵抗力を高める感受性対策は3原則の一つです。
4.個人予防対策
正答。感染症予防の3原則には含まれません。
個人予防は各原則にまたがる具体的な取組であり、感染症予防の3原則の独立項目ではありません。
覚えるポイント
- 3原則は感染源・感染経路・宿主の感受性。
- 3要因のどれかを断つと感染を防げる。
- 個人予防対策は独立した第4原則ではない。