46G17|第46回 理容師国家試験 過去問
細菌に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
細菌の成分、芽胞、酸素要求性、ウイルスとの違いを確認します。
解説
細菌の成分の大部分は水です。細菌の一部は、環境が悪化すると芽胞をつくり、熱や乾燥などに強い抵抗性を示します。また、酸素が必要な好気性菌、酸素があると発育できない偏性嫌気性菌、どちらでも発育できる通性嫌気性菌があります。
細菌は適切な栄養や環境があれば細胞外でも増殖できます。生きた細胞内でなければ増殖できないという性質は、ウイルスの特徴です。
選択肢の確認
1.細菌の成分の約80%は、タンパク質である。
誤り。
細菌の成分の約80%を占めるのはタンパク質ではなく水です。
2.細菌の芽胞は、熱や乾燥に弱い。
誤り。
芽胞は熱や乾燥、消毒薬などに強い抵抗性を示します。通常の細菌細胞より死滅させにくい形態です。
3.細菌のなかには、酸素があると発育、増殖できないものがある。
正しい。
破傷風菌などの偏性嫌気性菌は、酸素がある環境では発育、増殖できません。
4.細菌は、生きた細胞内でないと発育、増殖できない。
誤り。
生きた細胞内でしか増殖できないのはウイルスです。細菌は適切な培地などでも増殖できます。
覚えるポイント
- 細菌の約80%は水。
- 芽胞は熱や乾燥に強い。
- 生きた細胞内でのみ増殖するのはウイルス。