45G17第45回 理容師国家試験 過去問

衛生管理感染症病原体の種類と性質

微生物に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 細菌のなかには、酸素があると発育できないものがある。 b ウイルスは、タンパク質の殻の中にDNAとRNAの両方の核酸をもっている。 c 芽胞をもつ細菌は、熱や乾燥に対する抵抗力がない。 d ウイルスは、しばしば変異を起こす。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

細菌の酸素要求性・芽胞と、ウイルスの核酸・変異を小項目ごとに判定します。

解説

小項目を一つずつ確認します。

a 正しい。破傷風菌など、酸素があると発育できない偏性嫌気性菌がいます。

b 誤り。ウイルスがもつ核酸は、基本的にDNAかRNAのどちらか一方です。

c 誤り。芽胞は休眠状態の構造で、熱、乾燥、消毒薬などに強い抵抗性を示します。

d 正しい。ウイルスは増殖の過程で変異を起こすことがあります。

正しいのはaとdです。

選択肢の確認

1.aとb
誤り。
aは正しいですが、bは誤りです。ウイルスの核酸はDNAかRNAのいずれか一方です。

2.bとc
誤り。
bは核酸の説明が誤りで、cも芽胞の抵抗性を逆に述べています。

3.cとd
誤り。
dは正しいですが、cは誤りです。芽胞は熱や乾燥に強い抵抗性を示します。

4.aとd
正しい。
酸素があると発育できない細菌がいるというaと、ウイルスが変異を起こすというdはいずれも正しい記述です。

覚えるポイント

  • 偏性嫌気性菌は酸素があると発育できない。
  • ウイルスの核酸=DNAまたはRNAの一方。
  • 芽胞は熱・乾燥などに強い。

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