45G18|第45回 理容師国家試験 過去問
感染と発病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
病原体の付着、感染、発病の違いを区別する問題です。
解説
病原体が皮膚や器具に付着しただけでは感染とは限りません。感染は、病原体が人体の組織内に侵入して増殖した状態です。皮膚の防御、免疫、病原体の量などによって、付着しても侵入・増殖しない場合があります。
感染後に組織や臓器へ病的変化が生じ、症状が現れることを発病といいます。感染していても症状が出ない不顕性感染もあります。
選択肢の確認
1.感染とは、病原体が人体の組織に侵入して増殖することである。
記述としては正しい。
感染は、病原体が人体へ侵入し、組織内で増殖することです。
2.病原体が人体に付着すると必ず感染する。
正答。記述としては誤り。
病原体が付着しても、防御機構などにより侵入・増殖しなければ感染は成立しません。
3.発病とは、感染した人体の組織や臓器に病的な変化が起きることである。
記述としては正しい。
感染後、組織や臓器に病的変化が起き、疾病の状態になることを発病といいます。
4.感染しても発病しないこともある。
記述としては正しい。
感染しても症状を示さない不顕性感染があります。
覚えるポイント
- 付着だけでは感染とはいえない。
- 感染=侵入・増殖。
- 感染しても発病しない不顕性感染がある。