46G32第46回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学皮膚付属器官

皮膚付属器官の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

毛の部位、生成場所、成分と、毛髄質の有無を確認します。

解説

毛は皮膚表面に出た毛幹と、皮膚内部の毛根に分けられます。毛球の毛母細胞が分裂・角化して毛をつくります。主成分は硫黄を含む硬ケラチンです。

毛幹は外側から毛小皮、毛皮質、毛髄質に分けられますが、毛髄質は細い毛や産毛では欠くことがあります。そのため「すべての毛にある」という断定が誤りです。

選択肢の確認

1.すべての毛に毛髄質はある。
正答。記述としては誤り。
毛髄質は太い毛にはみられますが、細い毛や産毛などでは存在しないことがあります。

2.毛は、皮膚表面に出ている部分を毛幹、皮膚の内部にある部分を毛根という。
記述としては正しい。
皮膚の外へ出た部分が毛幹、皮膚内の部分が毛根です。

3.毛は、毛母でつくられる。
記述としては正しい。
毛球内の毛母細胞が分裂し、角化することで毛がつくられます。

4.毛は、ケラチンという硫黄を含んだタンパク質でできている。
記述としては正しい。
毛の主成分は硫黄を含むタンパク質であるケラチンです。シスチン結合が毛の性質に関係します。

覚えるポイント

  • 毛幹は皮膚外、毛根は皮膚内。
  • 毛は毛母でつくられる。
  • 毛髄質はすべての毛にあるわけではない。

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