47G32第47回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学皮膚付属器官

皮膚付属器官に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

毛・脂腺・汗腺・爪の構造と成分を区別する問題です。

解説

汗腺は、ほぼ全身に分布して体温調節に関わるエクリン腺と、腋窩など特定部位に分布し毛包へ開口するアポクリン腺に分かれます。

毛根下端のフラスコ状の膨らみは毛球であり、毛幹は皮膚表面から出ている部分です。脂腺は頭部・顔面などに多く、手掌・足底にはありません。爪は表皮の角化によってでき、主成分は硬いケラチンです。

選択肢の確認

1.毛根の下端のフラスコ状に膨らんだ部分を毛幹という。
誤り。
毛根下端の膨らみは毛球です。毛幹は皮膚表面から外へ出た毛の部分を指します。

2.脂腺は、手掌や足底に最も多く分布する。
誤り。
手掌と足底には脂腺がありません。脂腺が多いのは頭部や顔面などです。

3.汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺がある。
正しい。
汗腺は、エクリン腺とアポクリン腺の2種類に大別されます。

4.爪の主な成分は、エラスチンである。
誤り。
爪の主成分はエラスチンではなく、硬いケラチンです。

覚えるポイント

  • 汗腺はエクリン腺とアポクリン腺。
  • 毛根下端の膨らみは毛球。
  • 爪はケラチン、手掌・足底に脂腺なし。

関連問題

47G3147G33
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)