47G31|第47回 理容師国家試験 過去問
皮膚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
身体部位によって異なる皮膚の厚さ・弾力・皮下組織を確認する問題です。
解説
皮膚の厚さは全身で一定ではなく、同じ顔面内でも部位により大きく異なります。たとえば、まぶたの皮膚は非常に薄く、頬や鼻などとは厚さが違います。したがって、顔の皮膚が全体的に均一という記述が誤りです。
頭皮は厚く強い皮膚で弾力があり、体幹では腹側より背側が厚い傾向があります。耳介は軟骨を薄い皮膚が覆い、皮下組織や皮下脂肪が少ない部位です。施術では部位ごとの皮膚の薄さにも配慮します。
選択肢の確認
1.頭の皮膚は厚くて強く、ゴムのようなかたさと弾力を持っている。
記述としては正しい。
頭皮は比較的厚く丈夫で、ゴムのような弾力を持つという特徴があります。
2.体幹の皮膚は、腹側よりも背側の方が厚い。
記述としては正しい。
体幹では一般に腹側より背側の皮膚の方が厚くなっています。
3.顔の皮膚は、全体的に厚さが均一である。
正答。記述としては誤り。
顔の皮膚は、非常に薄いまぶたなど部位差が大きく、全体が均一ではありません。
4.耳を覆う皮膚の皮下組織は少なく、皮下脂肪はほとんどない。
記述としては正しい。
耳介の皮膚は軟骨に近接し、皮下組織が少なく皮下脂肪もほとんどありません。
覚えるポイント
- 皮膚の厚さは部位で異なる。
- 顔でもまぶたは特に薄い。
- 耳介は皮下組織・皮下脂肪が少ない。