45G31第45回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学皮膚の構造

皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

皮膚の三層構造と、表皮を構成する細胞の役割を整理します。

解説

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の順です。表皮の大部分を占める角化細胞は、基底層で生まれ、上方へ移動しながら形を変え、最後は角質細胞となって脱落します。

色素細胞はメラニンをつくり、紫外線から細胞核を守ります。リンパ球へ抗原情報を提示するのは、表皮に存在するランゲルハンス細胞の主な役割です。

選択肢の確認

1.皮膚は、表面より真皮、表皮、皮下組織の3つの層からできている。
誤り。
表面からの順序は真皮、表皮、皮下組織ではなく、表皮、真皮、皮下組織です。

2.角化細胞(ケラチノサイト)は、真皮の細胞の95%を占める。
誤り。
角化細胞は真皮ではなく表皮の主要細胞で、表皮細胞の約95%を占めます。

3.基底細胞は、分裂して皮膚表面に移動し、最終的に角質細胞に変化する。
正しい。
基底細胞は分裂後、表皮の上方へ移動しながら角化し、最終的に角質細胞となります。

4.色素細胞(メラノサイト)は、リンパ球に抗原情報を提示する細胞である。
誤り。
色素細胞はメラニンを産生します。抗原情報を提示するのは主にランゲルハンス細胞です。

覚えるポイント

  • 皮膚の順序=表皮・真皮・皮下組織。
  • 角化細胞は表皮の約95%。
  • 色素細胞=メラニン、ランゲルハンス細胞=抗原提示。

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