47G45|第47回 理容師国家試験 過去問
刃物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
刃物の切断原理である剪断と切削を区別し、接触面積と切削抵抗の関係を正しく理解します。
解説
シザーズは二枚の刃の間で対象物を挟んで切るため、作用は剪断です。レザーは一枚の切れ刃を対象へ進めて削り切る切削を利用します。切削では、切れ刃と物体との接触面積が小さいほど、力が狭い範囲へ集中して切削抵抗が小さくなり、切れやすくなります。選択肢3は「接触面積が大きいほど抵抗が小さい」と関係を逆にしているため誤りです。刃の側面形状にはフラット、コンケーブ、コンベックスがあります。
選択肢の確認
1.シザーズのように、2枚の刃で物体を挟み切ることを剪断という。
正しい記述です。二枚の刃が交差して挟み切る作用が剪断です。
2.レザーによるシェービングは、切削によるものである。
正しい記述です。レザーの一枚刃を運行して毛を削り切ります。
3.切れ刃と物体の切断面の接触面積が大きいほど切削抵抗が小さくなり、刃物は切れやすくなる。
誤りで、これが正答です。接触面積が小さいほど抵抗は小さくなります。
4.刃の側面の形には、フラット型やコンケーブ型、コンベックス型がある。
正しい記述です。いずれも刃の代表的な側面形状です。
覚えるポイント
- シザーズは剪断、レザーは切削。
- 接触面積が小さいほど切削抵抗は小さい。
- 側面形状はフラット・コンケーブ・コンベックス。