47G54第47回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論シェービング

シェービングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

プッシュハンドの形、使用する刃の位置、対皮角度、添え手の方向という安全なレザー操作の基本を確認します。

解説

プッシュハンドはフリーハンドの持ち方から手関節だけを手背側へそらし、切れ刃を向こう側へ向ける持ち方です。レザーは刃先より刃元側を使う方が支点に近く安定します。毛がかたく抵抗が大きい場合ほど対皮角度を小さくして皮膚への負担を抑え、45度を超える角度にはしません。また、1回剃りの基本的な添え手は、レザーの運行方向と反対方向へ皮膚を引き、皮膚面を張らせます。

選択肢の確認

1.プッシュハンドとは、フリーハンドの持ち方で手関節だけを手背側へそらし、切れ刃を向こう側へ向けた持ち方である。
正しいため正答です。プッシュハンドの持ち方を正確に説明しています。

2.レザーの刃元より刃先を使う方が安定した操作や運行ができる。
誤りです。安定して操作しやすいのは刃元側です。

3.毛がかたくて量も多く、抵抗が大きい場合は、45度を超える対皮角度で運行する。
誤りです。抵抗が大きいときは角度を小さくし、皮膚損傷を防ぎます。

4.1回剃りの場合、基本的な添え手は、レザーの運行方向と同じ方向に、レザーを持つ手と逆の手指で皮膚を引き寄せる。
誤りです。皮膚は基本的に運行方向と反対へ引きます。

覚えるポイント

  • プッシュハンドは刃を向こう側へ向ける。
  • 安定するのは刃元側。
  • 添え手はレザーの運行と反対方向。

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