46G53第46回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論シェービング

シェービングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

毛の硬さ・量に応じた対皮角度、レザーの標準運行速度、添え手、ラザーリングの目的を確認します。

解説

毛が硬く量も多い場合は切削抵抗が大きくなりますが、対皮角度を大きくすると刃の作用と皮膚への刺激が強まり、損傷の危険が増します。このような場合は毛を十分に軟化させ、対皮角度を小さくして無理な圧力をかけずに運行します。したがって記述1が誤りです。

レザーの標準的な運行は1ストローク約1秒です。添え手は、レザーを持たない側の手指で皮膚を張るなどし、安全に剃れる状態をつくる技法です。最初のラザーリングには、皮膚表面の汚れやあぶら分を除いて、次の軟化とシェービングを行いやすくする目的があります。

選択肢の確認

1.毛が硬くて量も多く、抵抗が大きい場合には、対皮角度は大きくして運行する。
正答。記述としては誤り。
抵抗が大きい場合ほど対皮角度を小さくし、皮膚への刺激を抑えます。

2.運行速度は、1ストローク1秒くらいが標準である。
記述としては正しい。
急がず一定に操作する標準速度です。

3.添え手とは、レザーを持つ手と逆の手指によってシェービングするのに適した皮膚の状態にする技法である。
記述としては正しい。
皮膚を張る、押さえるなどして、安全に運行できる面をつくります。

4.1回目のラザーリングは、皮膚の汚れやあぶら分を取り除くことが目的である。
記述としては正しい。
第一ラザーリングは皮膚を清浄にし、次の処置を行いやすくします。

覚えるポイント

  • 抵抗が大きい毛ほど対皮角度は小さく。
  • 標準速度は1ストローク約1秒。
  • 第一ラザーリングは汚れ・あぶら分の除去。

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