48G12第48回 理容師国家試験 過去問

衛生管理公衆衛生・環境衛生

わが国の平均寿命に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

2015年の平均寿命の数値と、長期的な推移を読み分けます。

解説

2015年の簡易生命表による日本の平均寿命は男性80.79年、女性87.05年で、男女とも80年を超え、男女差は6.26年でした。したがって差は10年以下です。平均寿命はその後も年による増減を伴いながら2015年を上回る年があるため、2015年が歴史上のピークという記述は成り立ちません。戦後には、感染症対策、母子保健、上下水道や栄養状態の改善、医療の進歩など、公衆衛生の向上が寿命延伸に寄与しました。

選択肢の確認

1.2015年の平均寿命は、男女とも80年を超えている。
正しい。
2015年の簡易生命表では男性80.79年、女性87.05年で、男女ともに80年を超えています。

2.2015年の男女の平均寿命の差は、10年以下である。
正しい。
2015年の男女差は87.05年から80.79年を引いた6.26年で、10年以下です。

3.平均寿命は、2015年がピークである。
誤りで、これが正答。
平均寿命は2015年以後にも2015年の値を上回っており、2015年をピークと断定できません。

4.戦後の平均寿命の延びの一因は、公衆衛生の向上である。
正しい。
衛生環境の整備や感染症対策などによる死亡率低下は、戦後の平均寿命の延びを支えた重要な要因です。

覚えるポイント

  • 2015年簡易生命表=男性80.79年、女性87.05年。
  • 2015年の男女差=6.26年。
  • 平均寿命の改善には公衆衛生の向上が大きく関与。

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