第45回
45G49|第45回 美容師国家試験 過去問
セニングカットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答・解説を見る
正解1
正答
1
この問題のポイント
セニングカットとスライドカットを区別し、毛量調整が形へ与える影響を確認します。
解説
セニングカットは、主にセニングシザーズなどを用いて毛量を間引く技法です。毛髪上で通常のシザーズを開閉しながら滑らせる技法はスライドカットであり、名称が異なります。
表面、分け目、生え際を削ぎすぎると短い毛が飛び出し、まとまりを損なうため注意します。レイヤー状の毛量調整はフラット感、グラデーション状の毛量調整は丸みを残しながら量感を減らします。
選択肢の確認
1.セニングカットとは、毛髪上でシザーズを開閉しながらすべらすことで毛量調整する技法である。
正答。記述としては誤り。
毛髪上でシザーズを開閉しながら滑らせるのはスライドカットです。セニングカットの定義ではありません。
2.デザインの構成上表面にあたる部分や分け目の部分は、セニングしすぎないようにする。
記述としては正しい。
表面や分け目を削ぎすぎると短い毛が表面へ出て、質感やまとまりを損ないます。
3.レイヤー状に毛量調整すると、フラット感を与えながら量感を減らすことができる。
記述としては正しい。
レイヤー状に毛量調整すると、段差によりフラット感を与えながら量感を減らせます。
4.グラデーション状に毛量調整すると、丸みを出しながら量感を減らすことができる。
記述としては正しい。
グラデーション状に毛量調整すると、毛髪の重なりによる丸みを残しながら量感を減らせます。
覚えるポイント
- セニング=毛量を間引く。
- シザーズを開閉しながら滑らせる=スライドカット。
- 表面・分け目・生え際は削ぎすぎない。
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