49G17|第49回 美容師国家試験 過去問
衛生管理感染症病原体の種類と性質
感染症と病原体に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
感染症と病原体の種類の対応が問われています。
解説
病原体は次のように分類されます。
- 細菌……コレラ菌、結核菌、破傷風菌、百日せき菌など
- ウイルス……インフルエンザウイルス、麻しんウイルス、肝炎ウイルスなど
- 原虫……マラリア原虫、赤痢アメーバなど
- リケッチア……ツツガムシ病リケッチア、発疹チフスリケッチアなど。細菌より小さく、ダニやシラミなどの節足動物が媒介する
- 真菌……白癬菌、カンジダなど
百日せきの病原体は百日せき菌という細菌であり、ウイルスではありません。
ひっかけポイント
「〜せき」「〜炎」といった病名からは病原体の種類がわかりません。
代表的な感染症は、病原体の分類とセットで覚えます。
選択肢の確認
1.百日せき ─ ウイルス
正答。記述としては誤り。
百日せきの病原体は**百日せき菌(細菌)**です。
2.コレラ ─ 細菌
記述としては正しい。
コレラ菌という細菌が病原体です。
3.マラリア ─ 原虫
記述としては正しい。
マラリア原虫が病原体で、ハマダラカが媒介します。
4.ツツガムシ病 ─ リケッチア
記述としては正しい。
ツツガムシ病リケッチアが病原体で、ツツガムシが媒介します。
覚えるポイント
- 百日せきは細菌による感染症。
- マラリアは原虫、ツツガムシ病はリケッチア。
- リケッチアは節足動物が媒介する。