7PM135第7回 公認心理師国家試験 過去問

心理療法・心理支援-08 SST・心理教育・動機づけ面接

ソーシャル・スキルズ・トレーニング〈SST〉に関連する用語として、適切なものを 2 つ選べ。

2つ選択
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正解: 2・3

正答

2、3

この問題のポイント

この問題では、**ソーシャル・スキルズ・トレーニング〈SST〉**で用いられる基本技法が問われています。

2つ選ぶ問題なので、SSTの典型的な流れを思い出します。

解説

SSTは、対人場面で必要なスキルを、学習理論に基づいて練習する方法です。

代表的な流れは、次のように整理できます。

  • 課題となる対人場面を取り上げる。
  • 良い例を見せる。
  • 実際に練習する。
  • フィードバックを受ける。
  • 日常場面で試す。

この中で、モデリングは、望ましい行動の見本を見ることです。支援者や他の参加者が適切な話し方や振る舞いを示します。

リハーサルは、実際にそのスキルを練習することです。ロールプレイなどを通して、挨拶、断り方、頼み方、感情表現などを練習します。

心理支援のポイント
SSTでは、知識として理解するだけでなく、見て、練習して、フィードバックを受け、日常生活で使えるようにすることが重要です。

選択肢の確認

1.フロー
判定:誤り。
フローは、活動に深く没入し、時間感覚が変わるような最適経験を指します。SSTの基本技法ではありません。

2.モデリング
判定:正しい。
モデリングは、望ましい行動の見本を示すことです。SSTでは、適切な社会的行動を学ぶための重要な技法です。

3.リハーサル
判定:正しい。
リハーサルは、学んだスキルを実際に練習することです。ロールプレイなどを通して社会的スキルを身につけます。

4.ジョイニング
判定:誤り。
ジョイニングは、家族療法などで、セラピストが家族システムに参加し、関係を築くことを指します。SSTの基本用語ではありません。

5.パフォーマンス課題
判定:誤り。
パフォーマンス課題は、実際の遂行を求める課題全般を指すことがありますが、SSTの中心的な基本用語としては、モデリングとリハーサルが適切です。

覚えるポイント

  • SSTでは、モデリングで見本を示します。
  • SSTでは、リハーサルで実際に練習します。
  • フィードバックや日常場面での実践も、SSTの重要な流れです。

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