9PM125第9回 公認心理師国家試験 過去問

司法・犯罪領域-07 プロファイリング・捜査心理

プロファイリングの科学的な手法を確立した人物を 1 つ選べ。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、犯罪捜査におけるプロファイリングの科学的手法に関わる人物が問われています。

プロファイリングの科学的研究を発展させ、捜査心理学の領域で重要な役割を果たした人物として、D. Canterを押さえます。

解説

プロファイリングは、犯罪現場の特徴、行動パターン、被害者との関係、地理的情報などから、犯人像や行動傾向を推定し、捜査に役立てる方法です。

D. Canter は、捜査心理学の発展に大きく貢献した人物です。犯罪者の行動を経験的・統計的に分析し、犯罪現場の情報から犯人の特徴や行動範囲を推定する科学的アプローチを重視しました。

国家試験では、司法・犯罪領域の人物名と業績を対応させることが重要です。

  • D. Canter:捜査心理学、犯罪者プロファイリング
  • G. H. Gudjonsson:被暗示性、虚偽自白、取調べに関する研究
  • S. Rollnick:動機づけ面接
  • W. Healy:少年非行や児童相談の初期研究に関係

ひっかけポイント
司法・犯罪領域では、プロファイリング、司法面接、取調べ、非行臨床などが混同されやすいです。人物名と代表的キーワードをセットで覚えます。

選択肢の確認

1.D. Canter
判定:正しい。
D. Canter は、犯罪者プロファイリングを科学的に発展させた人物として知られます。捜査心理学の領域で、犯罪行動や地理的パターンを分析する方法に大きく貢献しました。

2.G. H. Gudjonsson
判定:誤り。
G. H. Gudjonsson は、被暗示性や虚偽自白、取調べ場面の心理に関する研究で知られています。プロファイリングの科学的手法を確立した人物としては、D. Canter が該当します。

3.S. Rollnick
判定:誤り。
S. Rollnick は、Miller とともに動機づけ面接の発展に関わった人物として知られます。依存症支援や行動変容支援と関係が深く、プロファイリングの人物ではありません。

4.W. Healy
判定:誤り。
W. Healy は、少年非行や児童相談の初期研究に関係する人物として知られます。犯罪者プロファイリングの科学的手法を確立した人物としては適切ではありません。

覚えるポイント

  • D. Canterは、プロファイリング、捜査心理学と結びつけて覚えます。
  • G. H. Gudjonssonは、被暗示性、虚偽自白、取調べと結びつけます。
  • S. Rollnickは、動機づけ面接と結びつけます。
  • W. Healyは、少年非行や児童相談の初期研究と結びつけます。
  • 人物名問題は、領域、代表概念、具体的キーワードをセットで整理すると得点しやすくなります。

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