37Q100第37回 社会福祉士国家試験 過去問

新カリキュラム(第37・38回)専門科目貧困に対する支援

次のうち、生活福祉資金貸付制度の総合支援資金に含まれるものとして、正しいものを2つ選びなさい。

2つ選択
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正解: 1・5

正答

1、5

この問題のポイント

生活福祉資金の四つの資金種類と、その下位区分を階層で覚えます。総合支援資金は、生活再建までの生活費・住居確保・一時的費用をまとめて支える資金です。

解説

総合支援資金は、失業や減収等で生活に困窮し、継続的な相談支援と資金貸付により自立が見込まれる世帯を支える仕組みです。内訳は、生活再建までの生活費である「生活支援費」、賃貸契約に必要な敷金・礼金等の「住宅入居費」、就職・転職のための技能習得費や滞納公共料金の立替えなど一時的に必要な「一時生活再建費」です。したがって選択肢では生活支援費と一時生活再建費が該当します。緊急小口資金は、緊急かつ一時的に生計維持が困難なときの少額貸付で、福祉資金に区分されます。教育支援費と就学支度費は、低所得世帯の高校・大学等への就学・入学に必要な費用を支える教育支援資金の内訳です。名称に「生活」「支援」が含まれるかではなく、資金体系で判断します。

選択肢の確認

1.生活支援費
正答。生活を再建するまでに必要な日常生活費を一定期間貸し付ける、総合支援資金の構成項目です。

2.緊急小口資金
誤り。緊急・一時的に生計維持が困難な場合の少額貸付で、総合支援資金ではなく福祉資金に区分されます。

3.教育支援費
誤り。高校、大学、高等専門学校等への就学に必要な経費を貸す、教育支援資金の構成項目です。

4.就学支度費
誤り。高校、大学等への入学時に必要な経費を貸す、教育支援資金の構成項目です。

5.一時生活再建費
正答。生活再建のため一時的に必要で、日常生活費では賄いにくい費用を対象とする総合支援資金です。

覚えるポイント

総合支援資金は「生活支援費・住宅入居費・一時生活再建費」の三つです。教育支援費・就学支度費は教育支援資金です。

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