35AM41|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第35回

図の測定用器具MDについて正しいのはどれか。 a.R₁とC₁でローパスフィルタを形成している。 b.R₂は人体の代表抵抗値を模擬している。 c.R₂の抵抗値は10 kΩである。 d.電圧測定器の入力インピーダンスは10 kΩ以上である。 e.電圧測定器の入力容量は150 pF以下である。

35AM41の問題画像
解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

公式正答は 2 です。正答内容は a、b、e です。

この問題のポイント

この問題では、測定用器具MDの回路構成と電圧測定器の規格値を理解することが重要です。特に、ローパスフィルタの構成、人体の代表抵抗値、および電圧測定器の入力インピーダンスと容量の規格値を正確に把握する必要があります。

解説

aは正しい。R₁(10kΩ)とC₁(0.015μF)が直列接続されており、電圧計がC₁両端に接続されているため、ローパスフィルタを形成している。bは正しい。R₂(1kΩ)は人体の代表的なインピーダンスを模擬しており、この値は臨床工学における標準的な人体抵抗値と一致する。cは誤り。R₂の抵抗値は1kΩであり、10kΩではない。dは誤り。電圧測定器の入力インピーダンスは1MΩ以上が一般的な規格であり、10kΩでは測定誤差が生じる可能性がある。eは正しい。電圧測定器の入力容量は150pF以下と規定されており、この値は測定精度を確保するための重要な要件である。

各肢の最終判定は、a:正しい、b:正しい、c:誤り、d:誤り、e:正しいです。

選択肢の確認

選択肢1:a、b、c

正答ではありません。 選択肢1(a、b、c)は誤り。cが誤りであり、正解には含まれていない。

選択肢2:a、b、e

正答です。 選択肢2(a、b、e)は正解。a、b、eはすべて正しい。 aのRC回路、bの1 kΩ人体模擬ネットワーク、eの測定器入力容量150 pF以下がいずれも測定用器具MDの条件へ対応します。

選択肢3:a、d、e

正答ではありません。 選択肢3(a、d、e)は誤り。dが誤りであり、正解には含まれていない。

選択肢4:b、c、d

正答ではありません。 選択肢4(b、c、d)は誤り。cとdが誤りであり、正解には含まれていない。

選択肢5:c、d、e

正答ではありません。 選択肢5(c、d、e)は誤り。cとdが誤りであり、正解には含まれていない。

覚えるポイント

  • ローパスフィルタはRとCの直列接続で形成され、電圧計がCの両端に接続されていることを確認する。
  • 人体の代表抵抗値は1kΩ程度であり、R₂の値がこれに該当する。
  • 電圧測定器の入力インピーダンスは1MΩ以上、入力容量は150pF以下が一般的な規格値である。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 35AM4035AM42 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)