35AM42|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第35回

BF形装着部をもつクラスⅠのME機器で、図の漏れ電流測定の正常状態の許容値(交流)[μA]はどれか。

35AM42の問題画像
解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

公式正答は 3 です。正答内容は 100 です。

この問題のポイント

患者漏れ電流の許容値は、装着部がB・BF・CF形のどれか、また正常状態か単一故障状態かを組み合わせて判断します。本問はBF形装着部の正常状態なので、100 μAが上限です。

解説

図の測定は、BF形装着部をもつME機器の患者漏れ電流を正常状態で評価するものです。BF形の患者漏れ電流の交流許容値は正常状態で100 μA、単一故障状態で500 μAです。心臓への直接適用を想定するCF形はさらに厳しく、正常状態10 μA、単一故障状態50 μAです。したがって本問ではBF形・正常状態の100 μA、すなわち選択肢3を選びます。200 μAはBF形の単一故障上限500 μAより小さくても、正常状態の上限100 μAを超えるので許容されません。

選択肢の確認

選択肢1:10

正答ではありません。 10 μAはCF形装着部の正常状態における患者漏れ電流の許容値であり、本問のBF形の値ではありません。

選択肢2:50

正答ではありません。 50 μAはCF形装着部の単一故障状態における患者漏れ電流の許容値で、BF形の正常状態とは条件が異なります。

選択肢3:100

正答です。 100 μAはBF形装着部の正常状態における患者漏れ電流の交流許容値であり、図の測定条件に一致します。

選択肢4:200

正答ではありません。 200 μAはBF形の正常状態の上限100 μAを超えます。単一故障の上限500 μA未満であっても、正常状態では許容されない値です。

選択肢5:500

正答ではありません。 500 μAはBF形装着部の単一故障状態における許容値であり、問われている正常状態の上限ではありません。

覚えるポイント

  • BF形の患者漏れ電流は「正常100 μA、単一故障500 μA」です。
  • CF形はBF形の10分の1で「正常10 μA、単一故障50 μA」と整理します。
  • 数値だけでなく「装着部形×正常/単一故障×漏れ電流の種類」を必ず確認します。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 35AM4135AM43 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)