36AM41|第36回 臨床工学技士国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第36回

JIS T 0601-1で規定されている漏れ電流測定用器具(MD)について正しいのはどれか。 a.R₂は1 kΩである。 b.C₁は0.015 μFである。 c.R₁とC₁で高域通過フィルタを構成している。 d.点線内の合成インピーダンスZは約10 kΩとなる。 e.漏れ電流の値は電圧計の指示値をR₂で除した値となる。

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正解: 2

正答

2

公式正答は 2 です。正答内容は a、b、e です。

この問題のポイント

JIS T 0601-1に基づく漏れ電流測定用器具(MD)の構成と動作原理を理解し、各選択肢の真偽を判断する。特にR1、R2、C1の値やフィルタ特性、インピーダンスの計算、漏れ電流の算出方法が問われる。

解説

JIS T 0601-1に規定されるMDは、R1=10 kΩ、R2=1 kΩ、C1=0.015 μFで構成される。R1とC1は低域通過フィルタを形成し、高周波成分を減衰させる。点線内での合成インピーダンスZはR2と(R1 + 1/jωC1)の並列接続であり、低周波では約1 kΩとなる。漏れ電流は電圧計の指示値をR2で除して算出される。このため、a、b、eは正しいが、cは高域通過フィルタと誤り、dはインピーダンスが10 kΩではなく1 kΩであるため誤り。

各肢の最終判定は、a:正しい、b:正しい、c:誤り、d:誤り、e:正しいです。

選択肢の確認

選択肢1:a、b、c

正答ではありません。 選択肢1(a・b・c)は誤り。cは高域通過フィルタではなく低域通過フィルタであり、正しくない。

選択肢2:a、b、e

正答です。 選択肢2(a・b・e)は正解。a、b、eはそれぞれR2=1 kΩ、C1=0.015 μF、漏れ電流の算出方法が正しい。

選択肢3:a、d、e

正答ではありません。 選択肢3(a・d・e)は誤り。dは合成インピーダンスが約10 kΩではなく約1 kΩであるため、正しくない。

選択肢4:b、c、d

正答ではありません。 選択肢4(b・c・d)は誤り。cは高域通過フィルタと誤り、dはインピーダンスが10 kΩではなく1 kΩであるため、正しくない。

選択肢5:c、d、e

正答ではありません。 選択肢5(c・d・e)は誤り。cは高域通過フィルタと誤り、dはインピーダンスが10 kΩではなく1 kΩであるため、正しくない。

覚えるポイント

  • MDのR1=10 kΩ、R2=1 kΩ、C1=0.015 μFはJIS T 0601-1の定義値である。
  • R1とC1は低域通過フィルタを形成し、高周波成分を減衰させる。
  • 漏れ電流は電圧計の指示値をR2で除して算出する。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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