35AM52|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
抵抗変化を利用した温度センサとして用いられるのはどれか。 a.CdS b.サーモパイル c.サーミスタ d.白金 e.熱電対
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正解: 4
正答
4
公式正答は 4 です。正答内容は c、d です。
この問題のポイント
温度センサの原理を問う問題で、抵抗変化を利用するものと起電力を利用するものを区別する必要がある。サーミスタと白金測温抵抗体は抵抗変化を利用し、他の選択肢は異なる原理に基づく。
解説
サーミスタは半導体で構成され、温度変化に伴って抵抗値が大きく変化する。白金測温抵抗体(Pt100など)は金属であり、温度に対して抵抗がほぼ直線的に変化する。一方、CdSは光の強度によって抵抗が変化する光センサであり、サーモパイルと熱電対はゼーベック効果による起電力を利用した温度センサである。したがって、抵抗変化を利用した温度センサはサーミスタ(c)と白金(d)である。
各肢の最終判定は、a:誤り、b:誤り、c:正しい、d:正しい、e:誤りです。
選択肢の確認
選択肢1:a、b
正答ではありません。 選択肢1(a、b)は誤り。aのCdSは光センサであり、bのサーモパイルは起電力を利用しているため、抵抗変化を利用していない。
選択肢2:a、e
正答ではありません。 選択肢2(a、e)は誤り。aのCdSは光センサであり、eの熱電対は起電力を利用しているため、抵抗変化を利用していない。
選択肢3:b、c
正答ではありません。 選択肢3(b、c)は誤り。bのサーモパイルは起電力を利用しており、抵抗変化を利用していない。
選択肢4:c、d
正答です。 選択肢4(c、d)は正解。cのサーミスタとdの白金測温抵抗体はともに温度変化に伴う抵抗変化を利用している。
選択肢5:d、e
正答ではありません。 選択肢5(d、e)は誤り。eの熱電対は起電力を利用しており、抵抗変化を利用していない。
覚えるポイント
- 抵抗変化を利用した温度センサは「サーミスタ」と「白金測温抵抗体」を覚える。
- 光センサはCdS、起電力を利用するのはサーモパイルと熱電対である。
- 金属系の温度センサは抵抗変化、半導体系も抵抗変化を利用するが、起電力を利用するものは別の原理である。
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