35AM87|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
放射線の単位で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
公式正答は 2 です。正答内容は 線量当量 T です。
この問題のポイント
放射線の単位に関する問題では、各選択肢の定義と単位が正しいかを確認する。線量当量の単位が誤っている選択肢が正答となる。
解説
線量当量(等価線量)の単位はSv(シーベルト)であり、選択肢2の「T(テスラ)」は磁束密度の単位であり、放射線とは無関係であるため誤り。吸収線量の単位Gy(グレイ)は正しい。照射線量の単位C/kg(クーロン毎キログラム)も正しい。放射能の単位Bq(ベクレル)は正しい。X線のエネルギーの単位eV(電子ボルト)も正しい。したがって、選択肢2のみが誤り。
選択肢の確認
選択肢1:吸収線量 Gy
正答ではありません(記述は正しい/該当)。 選択肢1の「吸収線量 Gy」は、放射線エネルギーが物質に吸収された量を示す単位であり、定義と一致している。
選択肢2:線量当量 T
正答(記述は誤りまたは非該当)です。 選択肢2の「線量当量 T」は誤り。線量当量の単位はSvであり、T(テスラ)は磁束密度の単位で、放射線とは無関係である。
選択肢3:照射線量 C/kg
正答ではありません(記述は正しい/該当)。 選択肢3の「照射線量 C/kg」は、電離放射線が物質に与える電荷量を示す単位であり、定義と一致している。
選択肢4:放射能 Bq
正答ではありません(記述は正しい/該当)。 選択肢4の「放射能 Bq」は、放射性物質の崩壊速度を示す単位であり、定義と一致している。
選択肢5:X 線のエネルギー eV
正答ではありません(記述は正しい/該当)。 選択肢5の「X線のエネルギー eV」は、エネルギーの単位であり、電子ボルトは放射線エネルギーの測定に用いられる。
覚えるポイント
- 線量当量はSv、吸収線量はGy、放射能はBq、照射線量はC/kg、エネルギーはeVと覚える。
- 磁束密度の単位T(テスラ)は放射線の単位ではないことを区別する。
- 放射線の単位は、線量、エネルギー、放射能などに応じて異なるため、それぞれの定義を把握する。
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