39AM61|第39回 臨床工学技士国家試験 過去問
IPv6 は以下のように 16 bit のフィールド 8 個から構成されている。表現できる IP アドレスの数はどれか。 2026:0301:abcd:ef01:2345:6789:abcd:ef01 IPv6 の表記の例
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
この問題では、IPv6アドレスのビット数から、表現できるアドレス数を求めます。
IPv6 は、問題文にあるように 16 bit のフィールドが8個で構成されます。
したがって、全体のビット数は、
- 16 bit × 8 = 128 bit
です。
1 bit では 0 と 1 の2通りを表せるため、128 bit で表せるアドレス数は 2^128 になります。
解説
IPアドレスは、ネットワーク上の機器を識別するための番号です。
IPv6では、アドレス全体が 128 bit で表されます。
問題文の例では、次のようにコロンで区切られた8個のフィールドがあります。
- 2026
- 0301
- abcd
- ef01
- 2345
- 6789
- abcd
- ef01
それぞれのフィールドは 16 bit です。
したがって、IPv6アドレス全体は、
- 16 bit × 8個 = 128 bit
となります。
n bit で表現できる組合せ数は、各 bit が 0 または 1 の2通りをとるため、
- 2^n
です。
IPv6では n = 128 なので、
- 表現できるIPアドレス数 = 2^128
となります。
ひっかけポイント
8個のフィールドがあるため、2^8 と考えてしまうのは誤りです。各フィールドが 16 bit であり、それが8個あるので、合計は 128 bit です。
国家試験ではここを押さえる
IPv6は 128 bit、IPv4は 32 bit と整理して覚えます。表現できるアドレス数は、ビット数を n とすると 2^n です。
選択肢の確認
1.誤り。
2^8 は、8 bit で表せる組合せ数です。IPv6は8個のフィールドを持ちますが、1フィールドが16 bitなので、全体は8 bitではありません。
2.誤り。
2^16 は、1つのフィールドだけで表せる組合せ数です。IPv6アドレス全体は、16 bit のフィールドが8個あるため、16 bitではなく128 bitです。
3.誤り。
2^32 は、IPv4アドレスの表現数に対応します。IPv6はIPv4より長い128 bitのアドレス空間を持ちます。
4.誤り。
2^64 は、128 bitの半分に相当します。IPv6アドレス全体のビット数は64 bitではなく128 bitです。
5.正しい。
IPv6は 16 bit のフィールドが8個で構成されます。
- 16 × 8 = 128
したがって、表現できるIPアドレスの数は 2^128 です。
覚えるポイント
- IPv6は、128 bit のIPアドレスである。
- IPv6は、16 bit のフィールド8個で構成される。
- 全体のビット数は 16 × 8 = 128 bitである。
- n bit で表現できる組合せ数は 2^nである。
- IPv6で表現できるIPアドレス数は 2^128である。
- IPv4は32 bit、IPv6は128 bitとして区別する。