71AM028|第71回 臨床検査技師国家試験 過去問
乳房の超音波像(別冊No. 7)を別に示す。 乳腺実質はどれか。

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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
乳房超音波の層構造を皮膚側から順に同定します。
解説
乳房超音波では、皮膚側から皮膚、皮下脂肪、乳腺実質、乳腺後脂肪、胸筋、肋骨・胸膜の順に観察します。画像の②は、皮下脂肪より深部にある比較的高エコーで不均一な層で、乳腺実質に相当します。
乳腺実質には線維性間質と腺組織が含まれ、年齢やホルモン状態によって厚さやエコー像が変化します。
画像で見るポイント
皮膚から深部へ視線を移し、脂肪より高エコーで厚い乳腺層を探します。
選択肢の確認
1.①
誤り。
①は乳腺実質より浅い皮下脂肪を中心とする層です。
2.②
正しい。
②は皮下脂肪の深部にある比較的高エコーの乳腺実質です。
3.③
誤り。
③は乳腺実質の後方にある乳腺後脂肪層に相当します。
4.④
誤り。
④は胸壁側の筋層、主に大胸筋に相当します。
5.⑤
誤り。
⑤はさらに深部の肋骨・胸膜側の構造です。
覚えるポイント
- 乳腺実質は皮下脂肪と乳腺後脂肪の間にあります。
- 画像の②が乳腺実質です。
- 浅部から深部へ層構造を順番に追います。