71PM034|第71回 臨床検査技師国家試験 過去問
分岐鎖アミノ酸はどれか。 2 つ選べ。
2つ選択
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正解: 1・4
正答
1、4
この問題のポイント
分岐鎖アミノ酸〈BCAA〉の3種類を確認します。
解説
分岐鎖アミノ酸〈branched-chain amino acids:BCAA〉は、側鎖に分岐構造を持つバリン、ロイシン、イソロイシンの3種類です。いずれも必須アミノ酸で、骨格筋で比較的多く代謝されます。
本問の選択肢にはロイシンがないため、バリンとイソロイシンを選びます。肝硬変ではBCAA低下と芳香族アミノ酸増加によりFischer比が低下します。
選択肢の確認
1.バリン
正しい。
バリンは分岐鎖アミノ酸の一つです。
2.グリシン
誤り。
グリシンは最も単純な構造の非必須アミノ酸で、分岐鎖ではありません。
3.システイン
誤り。
システインは硫黄を含むアミノ酸ですが、分岐鎖アミノ酸ではありません。
4.イソロイシン
正しい。
イソロイシンは分岐鎖アミノ酸の一つです。
5.トリプトファン
誤り。
トリプトファンは芳香族必須アミノ酸で、分岐鎖アミノ酸ではありません。
覚えるポイント
- BCAAはバリン・ロイシン・イソロイシンです。
- 3つとも必須アミノ酸です。
- 肝硬変ではFischer比が低下します。