R05K2|令和5年度 調理師試験 過去問
公衆衛生学公衆衛生の基礎健康概念・公衆衛生活動
環境衛生に関する記述について、正しいものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、空気の組成、水道水の水質、衛生害虫、廃棄物処理の基本が問われています。
環境衛生では、生活環境を安全に保つための基礎知識を整理します。
解説
産業廃棄物は、事業活動に伴って発生する廃棄物であり、排出した事業者が責任を持って処理しなければなりません。
空気の主な組成は、窒素が約78%、酸素が約21%です。選択肢1の数値は誤りです。
フェノール類については、水道水の水質基準で基準値が定められています。「検出されないこと」とする記述は適切ではありません。
ペストは、主にネズミとノミが関係する感染症として扱います。蚊が媒介する代表例は、日本脳炎、マラリア、デング熱などです。
調理師としての実務ポイント
調理施設でも、廃棄物の分別、保管、処理は衛生管理に直結します。ごみを放置すると、悪臭、そ族、衛生害虫、二次汚染の原因になります。
選択肢の確認
1.空気の主な組成は、酸素が約 41%、窒素が約 51%である。
誤り。
空気の主な組成は、窒素が約78%、酸素が約21%です。酸素41%、窒素51%ではありません。
2.水道法に基づく水道水の水質基準において、フェノール類は検出されないことと規定されている。
誤り。
フェノール類には水質基準が定められていますが、「検出されないこと」とする記述は適切ではありません。
3.蚊が媒介する感染症には、ペストがある。
誤り。
ペストは主にネズミとノミが関係します。蚊が媒介する代表的な感染症には、日本脳炎、マラリア、デング熱などがあります。
4.産業廃棄物は、排出した事業者の責任で処理しなければならない。
正しい。
産業廃棄物は、排出した事業者が責任を持って適正に処理する必要があります。
覚えるポイント
- 空気は、窒素約78%、酸素約21%です。
- 産業廃棄物は、排出事業者の責任で処理します。
- ペストは、ネズミやノミと関係します。
- 調理施設では、廃棄物管理も衛生管理の一部です。