R05K5|令和5年度 調理師試験 過去問
公衆衛生学感染症・疾病予防感染症・生活習慣病
日本の衛生統計に関する記述について、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、人口静態統計、乳児死亡、高齢化率、受療率が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢の記述は内容として誤りです。
解説
高齢化率とは、全人口に占める65歳以上の人口の割合です。
選択肢3では「60歳以上」としているため誤りです。
人口静態統計は、ある一時点の人口の状態を示す統計で、代表的なものに5年ごとに行われる国勢調査があります。
乳児死亡は、生後1年未満の死亡を指します。
疾病統計における受療率は、患者調査から求められます。医療機関を受診している患者の状況を把握するための指標です。
ひっかけポイント
高齢化率は「65歳以上」です。60歳以上ではありません。衛生統計では、分母と対象年齢を丁寧に確認します。
選択肢の確認
1.人口静態統計は、5 年ごとの国勢調査により集計される。
記述としては正しい。
人口静態統計の代表は国勢調査で、5年ごとに実施されます。
2.生後1年未満の死亡を、乳児死亡という。
記述としては正しい。
乳児死亡は、生後1年未満の死亡を指します。
3.高齢化率とは、全人口に対する 60 歳以上の老年人口の割合である。
正答。記述としては誤り。
高齢化率は、全人口に占める65歳以上人口の割合です。60歳以上ではありません。
4.疾病統計の受療率は、患者調査から求められる。
記述としては正しい。
受療率は、患者調査により把握される疾病統計の指標です。
覚えるポイント
- 高齢化率は、65歳以上人口の割合です。
- 人口静態統計は、国勢調査が代表です。
- 乳児死亡は、生後1年未満の死亡です。
- 受療率は、患者調査から求められます。